散瞳検査について

目的と方法


検査用の目薬で瞳を開いて(散瞳して)、眼底の広い範囲を詳しく見る検査を行います。目の奥の中央部だけでなく、周辺部に網膜裂孔や周辺の出血の有無が確認できます。

必要と考えられるケース

 糖尿病の方の眼底検査(糖尿病網膜症)眼球打撲(要するに目を打った)、飛蚊症(網膜剥離の前兆の有無の精査)等があげられます。目の周辺にも出血や、放置すると失明に繋がるような網膜裂孔や網膜剥離剥離がないのか、調べる必要があります。

散瞳検査の副作用と注意点

 検査を行った後は、いつもに比べ5時間ほどまぶしく感じたり、ぼやけて見えにくくなる為、車やバイクの運転等に支障が出る可能性があります

そのためご自身での車・バイクの運転は控えてご来院下さい(車で遠方からご来院の場合、車の運転が出来る付き添いの方がいらっしゃればご一緒にお願い致します。提携駐車場もあります。)

当院へのアクセス

★当院は阪急芦屋川駅から北へ徒歩1分。電車、バスのご利用も便利です。

★提携駐車場もあります。お連れ様が帰りに運転してくださる場合、利用してください。

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